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インド

インド(ニューデリー)

kurt

本日はニューデリーの街歩きをしていきます。が、歩くとインド人が声をかけてくる。かけてくる。そして、何故か、政府のツーリスト案内所へ誘導してきます。何か、インセンティブあるのかな。

私はメトロの駅に行きたかったのですが、結局、メトロの駅に着くまでに3名のインド人が順々に着いて来て、政府のツーリスト案内所へ行くことを提案されました。そっちは、道が違うとか、嘘も多く、親切なのか、何かの詐欺なのか見極めが難しい。。。結論、Googleマップの指示通り歩くのが最短。ただし、インドのメトロ駅は見つけるのが難しい場合があるので、こちらから、お店の人とかに積極的に聞くのがグッド。

最初の目的地は、首都デリーを象徴する世界遺産の城塞 「Red Fort(レッドフォート / ラール・キラー)」

本当に赤い城塞です。17世紀のムガル帝国の栄華を伝える歴史的建造物。巨大な赤砂岩で築かれた城壁が2.4kmも続き、その圧倒的なスケールから「インド史の舞台」とも呼ばれています。

その名の通り赤くそびえる城壁の内側には、白大理石で装飾された建築やペルシャ建築の影響が見られる美しい回廊。

噴水庭園などが点在し、旅行者にとっては歴史遺産でありながら、建築としても見応えのある場所です。

レッドフォートが建設されたのはムガル帝国第5代皇帝シャー・ジャハーンの時代。そう、あのタージ・マハルを建てた王です。彼は都をアグラからデリーへ移し、その新しい都の宮殿としてこの城を17世紀に築きました。

タージ・マハルの王が築いたもう一つの遺産。それっぽい建築が所々に見て取れます。

ここから歩いて、ニューデリーの旧市街・オールドデリーの中心にある巨大バザール通りチャンドニーチョーク(Chandni Chowk)へ。

インドのカオスを体感でき、「THE・インド」を感じられる場所ですが、アジア最大のスパイス市場だけあって、匂いが凄い。。。このくそ暑い中、飲食物もたくさんあるので、蝿が大量に発生してるのでナントもです。

雰囲気はバングラディッシュのオールドダッカ(旧市街地)に似ていますが、ダッカに比べると道幅が広いので、その分マシです。オールドダッカのカオス勝ち(笑)。

ジャマー・マスジッドのすぐ裏にある路地の中の有名老舗店Karim’s(カリーム・ホテル)

Seekh Kebab。このケバブをRumali Roti。薄いナンに巻いて食べます。ケバブはけっこう辛い。パンチが効いてます。

Brain Curry(ブレインカレー)=ヤギの脳みそのカレー。相席のインド人のおススメで挑戦。ノースパイシーって言ってたのに辛いよ。全部は食べれませんでした。脳はトロトロであり(見た目はなし(笑))。

インド最大級のイスラム寺院であるジャマー・マスジッド(Jama Masjid)。この寺院は数万人が同時に祈りを捧げられる巨大な礼拝スペースを持ち、今なおデリーの宗教と文化の中心地です。

プレイ(祈り)タイム中で、内部には入れませんでしたが、真剣にお祈りする人たちを見ていると、これまで身近になかった宗教について、考えさせられます。

入るのはNGでしたが、写真はOKとの事で、写真だけ撮影。この奥で多くの人達がお祈りしています。

さて、ここからまた喧騒な旧市街を通り抜け、メトロ(地下鉄)を使って、お次はニューデリーのランドマーク 「インド門(India Gate)」へ。

インド門(India Gate)は、ニューデリーの中心部に建つ戦没者慰霊の記念門です。建設されたのは第一次世界大戦後で、戦争で亡くなったインド兵の名前が刻まれている慰霊碑として建てられました。

多くの方がインド門をバックに写真撮影しています。そして、有料のカメラマンが大量発生。本格的なカメラをぶら下げて2ドルでどう?写真映えするよ?と呼び込みが至る所にいます。

ここは大統領官邸や国会議事堂へ続くルートの中心ですが、本日の歩数が1.7万歩を突破。流石に疲れたので今日は引き上げます。最終的には2.2万歩越えてました。

夕方のニューデリー駅の風景。首都の駅って感じですね。

JMVS restaurant。Googleマップ☆4.8。バターチキンカレーとナンとラッシー。よくよく考えるとカレーばっかり食べてる気が。。。美味しいのでいいか(笑)。

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毎日が夏休み
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世界一周チャレンジャー
43歳でFIRE。世界一周にチャレンジ中。世界一周旅行中心にFIRE後の生活をブログで配信。

就職氷河期世代でフリーター・ニートを経て約18年間勤めた会社を2024年に退職し、ニートに逆戻り。 FIRE後は、石川県へ移住し、災害ボランティアに従事しつつ、バックパックでの世界一周にチャレンジ中。
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