モルディブ(マーレ)
モルディブ2日目。街歩きをしていきます。まずは、朝のビーチを少し歩きます。日差しが強い。白い砂浜が光を反射してまぶしい。サングラス持ってくれば良かったと、少し後悔しながらビーチを歩きます。Hulhumalé Beach。

フェリーで首都マーレへ移動しようとフェリー乗り場(Hulhumalé Ferry Terminal)へ来ましたが、なんと今日は運休と言われ。。。タクシーよりフェリーの方が安そうだったんですが、残念!

仕方なくタクシーでマーレ島へ移動。まずは、モルディブ最古のイスラム寺院「オールド・フライデー・モスク(Hukuru Miskiy)」。
建物は珊瑚石(サンゴ石灰岩)で作られていて、世界でも珍しい「珊瑚のモスク」として知られています。

そして、古代と現代の信仰建築のコントラストを感じるべくイスラムセンター(Islamic Centre)/グランド・フライデー・モスク(Grand Friday Mosque)へ。

外観は白い大理石の壁面と金色のドームが印象的でイスラムの伝統と現代建築を融合したデザイン。金曜礼拝(Jumu’ah)の中心地であり、モルディブ全土から信者が集まる最重要モスク。

お次は、モルディブ大統領官邸「Mulee’aage(ムリーアージ宮殿)」。周囲をぐるりと一周してみましたが、塀が非常に高く、すごい数の監視カメラが設置されてました。怪しげな格好でウロウロしてると逮捕されそう(笑)。

元々は王族の邸宅として建てられた建物で、スルタンの息子のための宮殿だったのが、王政が廃止されたあと、独立後のモルディブ共和国では大統領の公邸として再利用された建物だとか。

モルディブは青空が似合いますね。モルディブの首都マーレで最も象徴的な公共広場の一つリパブリック・スクエア(Republic Square)。中央にそびえるのは、巨大なモルディブ国旗(高さ約50m!)。モルディブ独立と共和国としての誇りを表す国家的モニュメントなんだそうです。

この海の色は「エメラルドグリーン(emerald green)」と表現するのがぴったり。

そして、マーレ魚市場(Malé Fish Market)。モルディブの“海の国らしさ”を体感できる、活気ある市場。並ぶ魚のほとんどはツナ(マグロ類)。

いろいろと歩き回り疲れたので休憩Meraki Coffee Roasters。Googleマップ☆4.7。きちんと焙煎されたコーヒーが飲めるお店です。その分、お値段もそこそこ245MVR(2,500円相当)。



ディナーは宿近くのThe Maldive Kitchen。Googleマップ☆4.7。
モルディブ家庭の定番組み合わせのMas Riha(ツナカレー)+Rosh(ロシ)を注文。マス・リハは、ココナッツミルクと香辛料(ターメリック、カレーリーフ、ガーリックなど)でツナを煮込んだ伝統料理。私的には、決して不味くは無いけど、美味いってほどでもって感じでした。ロシは甘くて美味い。


最後の夜なので、海を見ながら少し歩きました。明日はついに南アジアを抜け出して中東へ移動していきます。中東編スタート。楽しみ。

