このブログの著者について
カタール

カタール(ドーハ)

kurt

ドーハ2日目、街歩きをしていきます。まずは、昔から遊牧民や商人がラクダを連れて取引していたドーハ最古の市場街と言われるスーク・ワーキフ(Souq Waqif)を目指します。

宿から徒歩で約20分、さすが中東、陽射しが半端ない。街並みが綺麗で道路も整備されており、歩きやすい街で良いのですが、陽射しが強すぎて痛い。

11月上旬はちょうど「夏の終わり → 冬の入口」で、空気が乾いて涼しく、風も穏やかで過ごしやすいという、カタールで最も気持ちいい時期らしいが。。。

スーク・ワーキフ(Souq Waqif)に到着です。お店もオープンしたての時間、空いていて気持ちいいです。

スークは細い路地が迷路のように張り巡らされていて、エリアごとに雰囲気がまったく違います。ここは、ファブリック&民族衣装エリアです。

お次は、ペット・バードマーケット

マーケットの中の一角にあって、鳥・鷹・ペット関連のお店が集まっている場所です。鷹ショップを覗くと凄い数の鷹がショップ内にいるのですが、写真は撮りずらい雰囲気で見学だけ。そして、このエリアは獣臭が凄いっす。

他にもスパイス&ハーブ市場レストラン・カフェ通りがあります。写真はレストラン・カフェ通りの「親指のモニュメント」。

意味不明だったので、調べてみると実は、かなり有名な現代アート作品らしい。作品名:Le Pouce(ル・プス/The Thumb)、作者:セザール・バルダッチーニ(César Baldaccini)。フランスの彫刻家(1921–1998)。日常的なモノ(ここでは“自分の指”)を巨大化させてアートに昇華するという発想とか。

雰囲気の良いカフェが多いので、少しお茶していきます。Maia Coffee & Chocolate。Googleマップ☆4.5。美味しいのですが、高いっす。カフェオレ&チーズケーキ&スイカジュースの3点で3,200円。

ファナール モスク(Sheikh Abdulla Bin Zaid Al Mahmoud Islamic Cultural Center)。内部に入って見学したのですが、写真撮影禁止だったため、外観のみ。モスク機能を備えつつ、イスラム文化・カタール文化・アラビア語教育などを外国人も含めて紹介・体験できる文化センター。

お次は、イスラム美術館(Museum of Islamic Art)

世界的建築家 I. M. Pei によるもので、伝統的イスラム建築の要素と現代建築を融合させたデザインがカッコいい美術館です。

そして、涼しいのはイイが冷房が効きすぎで寒い(笑)。

7世紀〜20世紀にかけて、イスラム世界(スペイン、エジプト、イラン、トルコ、インドなど)から集められた金属器、陶磁器、テキスタイル、写本などが展示されています。

写本もたくさん。本当にこういう本が残っているんですね。

色々な展示物があり、たぶん2時間くらい見学していたと思います。全然アジアと文化が違い、始めて見るような展示物が多く面白い。

美術館を出てMIA Park。美術館裏の公園で散歩・休憩に最適です。カートで移動できるのですが、私は海沿いを歩いてみました。ドーハの街並みが綺麗。

最後に、ドーハ・コーニッシュ(Doha Corniche)を歩いて見ます。湾をぐるっと囲むように延びる 約7キロメートルの海沿いプロムナード。伝統的な木造船(ドウ船)が湾に浮かび、モダンな街並みとの組み合わせがユニークです。

美味しかったのと、ホテル周辺に☆4.5上で中東料理の良い店が無かったので、昨日に続きLMADINAH RESTAURANT。Googleマップ☆4.8。

中東料理好きかも。THE・肉って感じがいい。

明日はオマーンへ移動していきます。物価安いといいなぁ。

にほんブログ村
ABOUT ME
毎日が夏休み
毎日が夏休み
世界一周チャレンジャー
43歳でFIRE。世界一周にチャレンジ中。世界一周旅行中心にFIRE後の生活をブログで配信。

就職氷河期世代でフリーター・ニートを経て約18年間勤めた会社を2024年に退職し、ニートに逆戻り。 FIRE後は、石川県へ移住し、災害ボランティアに従事しつつ、バックパックでの世界一周にチャレンジ中。
記事URLをコピーしました