アゼルバイジャン(バクー3日目)
今日はツアーを利用してゴブスタン国立保護区&泥火山の観光をしていきます。朝の8:40宿から徒歩5分ほどの指定場所でピックアップしてもらいスタート。こちらが今日のバン。ツアーや長距離移動(国境越え)バンはメルセデスばっかりですね。

まず最初は、アゼルバイジャン石油産業の象徴的スポットへ。「世界最初の産業的油井(1846)」の記念碑。説明を聞くまで知りませんでしたが、近代石油産業はバクーから始まったとも言われていて、アメリカ(ペンシルベニア)より13年早かったそうです。

「ポンプジャック(油井ポンプ)」と呼ばれる地中から原油を汲み上げる装置を見学。実際に動いています。映画アルマゲドンの最初の海での油田採掘シーンを思い出しました。

次いで、バクー名物の大型モスク「ビビヘイバト・モスク(Bibi-Heybat Mosque)」。バクーの街を歩いているとイスラム教の国って忘れてしまいそうになりますが、こういう大型モスクを見ると、やっぱりイスラム教の国なんだなと実感します。他のイスラム国家と違って、お祈りルームでお祈りしている人はいませんでしたが(笑)。

内部の見学も可能で、中央の装飾室には聖人の墓室(霊廟)があり、シーア派イスラムの聖地になっているそうです。

そして、今日のメインイベントのひとつ、ゴブスタン国立保護区(Gobustan National Park)。ユネスコ世界遺産(文化遺産)に登録されている場所です。

紀元前1万年〜紀元前2千年に描かれた岩絵(ペトログリフ)が 6,000点以上あるそうです。なんか昔過ぎて想像も難しいほど大昔の岩絵。

当時の人々の狩り・ダンス・船・動物などが描かれています。これなんかは動物って分かりやすいですね。

何千年も昔に書かれた岩絵(ペトログリフ)だと思って見ると、色々と感じる物がありました。はるか昔の異国ですが、連綿と続く人の営みが確かにあったんだなぁ。

本ツアーもう一つのイベント泥火山。泥火山の見学場所までは、デコボコの悪路を20分ほど走るため、ボロボロの四駆車に乗り換えて移動します。常にヘッドロックするほどの悪路。

ここが見学場所。見えているの全てが泥火山です。

泥火山(Mud Volcano)。普通の“マグマの火山”とは全く違うタイプの火山で、“ガスの圧力で泥が吹き上がる現象”=泥火山。触ってみましたが熱くなく、低温でした。火山と呼ぶのに違和感が。

これは天然ガスに引火した“燃える泥火山”。噴気孔にあたる場所でライターを着火すると炎が出ます。ただ、そこまでガス臭は酷くありませんでした。

今日のディナーはFiruze restaurant。Googleマップ☆4.5。トルコ発祥のビール「EFES(エフェス)」のドラフト版。アゼルバイジャンでは最も一般的に飲まれているビールのひとつで、味は軽めで飲みやすいラガー。

アゼルバイジャン料理の代表格ヤルパク・ドルマ(Yarpaq Dolma)。葡萄の葉ドルマ。一緒に出てくるヨーグルトソース(ガティク)をつけて食べます。酸味があって美味い。

プラフ(Plov)。アゼルバイジャンのピラフ。日本のピラフと違い、米と具材を別で調理してから盛り付ける。私は日本式の混ざったピラフの方が楽で好きかも。

