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アラブ首長国連邦/UAE(アブダビ)

kurt

今日はUAEの首都アブダビへ日帰りで行ってみます。やはり首都は訪れておきたい。

自力で列車、バス、タクシーを利用しての旅も考えましたが、容易さおよびコスパを考慮して、ドバイからアブダビへの日帰りツアーを利用する事にしました。

利用したツアーは、GetYourGuideのドバイ発:アブダビ プレミアム1日観光ツア(15,213円)。イヴェン山ブルーファイア登山(インドネシア)やアンコールワット(カンボジア)観光などで、たびたび利用しているツアーです。ホテルへの送迎があるのが便利で良き。

出発は朝8:10ホテルのロビーへ迎えが来ます。思ったより大人数ツアーなのか20人ほど乗れるバスで参加者をピックアップしながらアブダビを目指して行きます。いつの間にか満席。人気ツアーのようです。ちなみに、アジア系は私一人。。。欧米系の白人ばかりです。日本人はまだしも、どこにでも大量にいたチャイナ人どこいったのよ。

2時間ほどバスで走り最初の目的地ルーヴル・アブダビ(Louvre Abu Dhabi)へ到着です。「光の雨(Rain of Light)」と呼ばれるドーム構造で約8,000個の金属パネルが重なり、太陽光が幾何学模様の影となって差し込みます。

美術館の内部見学は含まれておらず外観見学のみ。水辺の回廊エリアから撮った海の向こうにアブダビ本土のビル群が見える“Louvre Abu Dhabi View

少し離れた場所に、羽のような三角形の建物群のザイード・ナショナル・ミュージアム(Zayed National Museum)が見えます。砂漠を飛ぶ隼(ファルコン)の羽根をイメージらしく、開業準備中(2025年時点では未オープン)。

お次はエティハド・タワーズ(Etihad Towers) の74階、高さ約300メートルからアブダビを一望できます。昨日はドバイの215階で今日はアブダビで74階。

アブダビを代表する超高層オフィスで、近未来的なデザインが特徴のADNOC本社(国営石油会社本部)

金色の巨大建物 → エミレーツ・パレス(Emirates Palace Mandarin Oriental)アブダビ王族御用達の7つ星級ホテル。上から見るとその広大さが際立ちます。

カスル・アル・ワタン(Qasr Al Watan)=「大統領官邸(Presidential Palace)」

さきほど高さ300メートルから見下ろしていたカスル・アル・ワタン(Qasr Al Watan)=「大統領官邸(Presidential Palace)」の見学へ。

アラブ首長国連邦(UAE)の大統領官邸国賓接待施設として使用。超豪華です。

公式行事・国際会議などが行われる国家の中枢施設です。写真は外交のお土産展示だそうです。一番右の甲冑は日本からのプレゼントでしょうか。

ショッピングモールで昼食。ハンバーガー食べなきゃ。って、あまり時間が無かったのでテキサスバーガーです。

お次は本日の目玉シェイク・ザイード・グランド・モスク

アブダビ最大・世界屈指の美しいモスクです。アジアから旅を始めて、先にタージマハルを見ておいて良かった。中東に入ると似たような建造物が多すぎて、価値が落ちると思います。

このモスクは、イスラム建築の集大成といわれるほど壮麗で、世界各地の職人と素材が結集しています。82基の白いドーム、1000本以上の円柱、そして4本のミナレット(尖塔)が象徴的。

先日訪れたマスカットのスルタン・カブース・グランド・モスク(Sultan Qaboos Grand Mosque)のシャンデリアは、かつて「世界最大」でしたが、いま世界一の座にあるのが、まさにこのシェイク・ザイード・グランド・モスク(アブダビ)のシャンデリアです。大迫力。

ガイドが英語なので、全てを理解できた訳ではありませんが、アブダビで見たかった観光地は全て抑えることが出来て、大満足です。ドバイのホテルへの帰宅は19時前。

さすがに少し疲れたのでホテル隣のレストランで食事。Kaka Restaurant。Googleマップ☆4.8。カバブ・ライス(Kebab with Biryani)。

明日は中東4カ国目になるサウジアラビアへ移動していきます。

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毎日が夏休み
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世界一周チャレンジャー
43歳でFIRE。世界一周にチャレンジ中。世界一周旅行中心にFIRE後の生活をブログで配信。

就職氷河期世代でフリーター・ニートを経て約18年間勤めた会社を2024年に退職し、ニートに逆戻り。 FIRE後は、石川県へ移住し、災害ボランティアに従事しつつ、バックパックでの世界一周にチャレンジ中。
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