アゼルバイジャン(トビリシ→バクー)
24ヵ国目になるアゼルバイジャンへの移動DAY。列車で移動をしたかったのですが、コロナ以降陸路の国境が閉じており、仕方なく飛行機移動です。アルメニアからは行けないわ、ジョージアからでも陸路NGとか、入国するのに面倒な国です。。。いつも通り、トビリシ空港のラウンジでガッツリ食います。


11:40→12:50バクー空港着。バクーの空港はイスラエルに入る時に一度、トランジットで利用したので2度目ですが、アゼルバイジャンへの入国は初めてです。Visaが必要な国のため、事前にe-Visaを取得済みだったので入国は簡単でした。色々質問あるかと想定してましたが、ジョージアから来たの?→Yesの1問だけでした。お洒落なバクー空港。

空港からバクー市街へは空港バスを使ってみます。イスタンブールと同じような感じでバクーカード(BakiKart)を作りました。現金乗車NGでこのカードが必須。このカードで空港バス以外も地下鉄や市バスでも使えるようなので便利カード。カード作成に2AZN(180円相当)、空港→バクー市街が1.5AZNなので安い。

早速ホテルに荷物を置いてバクーの街歩きをしていきます。大きめの緑ある公園が街中に多くあり、とても歩きやすい街の印象。少し寒いですが、公園でサッカー遊びしている若い人やベンチで読書している人など憩いの場。

そして街中はクリスマスムードが至る所で漂っています。後で調べて驚いたのですが、アゼルバイジャンは96%がイスラム教徒のイスラム国家とか。。。驚きました。いつものイスラム国家特有の爆音コーランは聞こえてこないし、ヒジャブを着ている人も見ない。そして、クリスマスムードが街中に漂ってます。面白い国ですね。まぁ、日本も似たようなもんか(笑)。

世界遺産にも含まれているメイデン・タワー(Maiden Tower)。アゼルバイジャンの紙幣デザインにも登場するほど象徴的な建物です。

次はシルヴァンシャー宮殿(Shirvanshahs’ Palace)。

バクーを支配したシルヴァンシャー朝の王宮コンプレックスで、当時の王の住居・礼拝堂・霊廟・浴場(ハマム)などが一体になった複合施設。


バクーの海沿い遊歩道バクーボレバード(Seaside Boulevard)。「I ❤️ Baku」オブジェ&カスピ海&フレームタワー(Flame Towers)ショット。

明日からもバクー観光を楽しんでいきます。
