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インド

インド(チェンナイ)

kurt

今日はチェンナイ観光していきます。が、朝起きると激しい雨の音が。。。10時ごろには止んでいたので出発です。まずは、カパーリーシュワラ寺院(Kapaleeshwarar Temple)

ラポー地区の心臓部にあるこの寺院は、シヴァ神とその妻パールヴァティ女神(カパーラアンバール)を祀る南インド伝統のドラヴィダ様式建築の傑作です。

パールヴァティにシヴァと聞くと、『3×3 EYES』(サザンアイズ)を思い出します。久しぶりに読み返したいな。

内殿(ガルバグリハ)には、シヴァ神の象徴であるリンガ(Shiva Lingam)が祀られています。観光客も列に並べば参拝可能です。が、敬虔な信者さんばかりで、浮かれた観光客が近づきづらい雰囲気に負けて遠目に見学するだけにしました。

平日だからか観光客っぽいのは私以外には年配の白人夫婦のみ。他は全て敬虔な信者が真剣にお祈りしている感じでした。地元に根付いた宗教を感じる事が出来る場所でした。

続いて、サン・トメ大聖堂(San Thome Basilica)。歩いて20分ほどの距離ですが、途中で雨が降り始めてダッシュで駆け込み。

白亜の外壁と尖塔(スパイア)が映える姿は「南インドの小バチカン」と呼ばれることもあるそうです。また、雨がきそう。

この大聖堂は、イエス・キリストの12使徒のひとり「聖トマス(St. Thomas)」の墓がある場所として知られています。

世界中で、使徒の墓の上に建つ教会はたった3つしかなく、ローマの聖ペテロ大聖堂(バチカン)、スペインのサンティアゴ・デ・コンポステーラ大聖堂、そしてこのサン・トメ大聖堂(チェンナイ)という、非常に貴重な聖地です。

宗教施設を立て続けに見学した後は、マリーナ・ビーチ(Marina Beach)。ただただ、広くてデカいビーチです。タイのプーケットやクラビのようなリゾート感はあまり無い感じ。少しだけ屋台チックなお店が出てました。

かなり波が高くて泳ぐには不向きなのかな。家族が何組かいて子供たちが走り回ってましたが、泳いでいる人やサーフィンしている人はいませんでした。

お次は、フォート・セント・ジョージ博物館(Fort St. George Museum)

この要塞は 1639年に東インド会社(British East India Company)が建設したもので、インド初のイギリス植民地拠点です。

博物館は3階建てのコロニアル建築の中にあり、植民地時代の武器、調度品、絵画、貨幣、勲章、手紙などが展示されています。

少しジョージタウンの街歩き。

本日も歩数が1.2万歩を越えたので、ここで休憩。Samco Cafe。Googleマップ☆4.5。甘いアイスコーヒーとチョコレートアイス。

ディナーは昨日に引き続きAnifa Biriyani。Googleマップ☆4.3。。

Chicken Tikka。タンドリーチキンより小さめの一口大で骨なし。串焼きスタイルで食べやすい。

Fish Masala。玉ねぎ・トマトベースのスパイシーなカレー。

Butter Naan。ふかふかのほかほか。

お腹いっぱい。これでインドに思い残すこと無く旅立てます。明日は、いよいよ13国目になるスリランカを目指します。

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毎日が夏休み
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世界一周チャレンジャー
43歳でFIRE。世界一周にチャレンジ中。世界一周旅行中心にFIRE後の生活をブログで配信。

就職氷河期世代でフリーター・ニートを経て約18年間勤めた会社を2024年に退職し、ニートに逆戻り。 FIRE後は、石川県へ移住し、災害ボランティアに従事しつつ、バックパックでの世界一周にチャレンジ中。
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