アラブ首長国連邦/UAE(マスカット→ドバイ)
中東5日目、今日はUAEのドバイへ移動していきます。これで、旅を始めて16ヶ国目。過去の旅行履歴(出張含む)も加算すると20ヵ国を越えたので、旅人っぽくなってきました。目指せ!プロの旅人ニート(笑)。
まずは、いつもの如くラウンジで食事。マスカット空港のラウンジは、これまでのラウンジで一番豪華仕様でビックリ。


ピンボールやビリヤード台があったり、ピアノが設置されており、定期的に演奏もされてます。


他にもムービーシアターや子供のプレイルームなどが用意されてました。

飛行機は毎度のごとく遅延。ドバイ側のトラフィックトラブルらしく13:10発予定が1時間ちょっと遅延の14:30発でドバイ着は15:30。たった1時間のフライトですが食事が付いてました。ラウンジで腹いっぱい食ったので、これは夜食ですね。

ホテルまで移動中ドバイの街並みを見てましたが、ピカピカの高層ビルだらけと思ってたら急に真っ白のモスクがあったりで近代と宗教が混じってる感じで面白い。

飛行機の遅延もあり、ホテル着が17時ごろになりましたが、少し休憩した後、街歩きしていきます。18時を回って日は落ちてますが街は明るくて歩きやすそうです。

まずは、ドバイ旧市街「デイラ(Deira)」地区観光スポットのひとつゴールド・スーク(Gold Souk)へ行ってみます。

「Souk(スーク)」=市場/バザールの意→ つまり「金の市場」です。ドバイ政府が管理する世界最大級の金製品市場で、約300軒以上の宝飾店が並び、通りにはショーウィンドウいっぱいに金のネックレス、指輪、ブレスレット、王冠、巨大チェーンが飾られています。歩いている人は私以外みんな金持ちに見えます(笑)。

ゴールド価格も凄い高騰したので人気スポットなのかな。私はゴールド連動の仮想通貨ジパングコイン(ZPG)持ちですが、こんなの見てると現物の金も欲しくなってきますね。

お次はGold Soukと並ぶドバイ旧市街「デイラ地区」の名物マーケットのスパイススーク(Spice Souk)へ。

名称のまんまですが、アラブ・インド・ペルシャの香辛料が集まる伝統市場。料理を一切せずオール外食の私には、これらを何にどう使うのか想像できませんが、色とりどり並んでます。なんか、空気も粉っぽい気が。。。(笑)。

最後は少しドバイ・クリーク(Dubai Creek)を散歩して帰ります。

ドバイ・クリークは、ペルシャ湾から市内へ入り込む天然の入り江で、かつて真珠貿易や香辛料取引で栄えた“ドバイ誕生の地”。現在でもアブラ(水上ボート)が往来し、夜になるとライトアップされた船が水面に浮かぶ。
近代都市ドバイの中で、昔ながらのアラブの風景を感じられる貴重なエリアです。

まだ中東は5日ほどですが、アジアとのギャップが凄いです。インドやバングラディッシュなど、どこも人だらけ、トゥクトゥクだらけ、常にクラクションが鳴り響いていた喧騒な感じが、ガラっと雰囲気が変わった感じです。こういったのは、学校の地理の授業やニュースなどでは、なかなか感じ取りづらい部分なので、旅をしてこそ得れる経験って気がします。
