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インド(ジャイプル)

kurt

ジャイプル2日目、本格的に観光をしていきます。まずは、ジャイプール郊外の山頂に建つ巨大な要塞で、「勝利の砦(Fort of Victory)」として知られる歴史的軍事要塞Jaigarh Fort(ジャイガル要塞)へ。

アンベール城(Amber Fort)のすぐ上に位置し、かつて戦時にアンベール城を守る防衛要塞として活躍した要塞。大砲の工房などを見ることが出来ます。

 Jaivana Cannon(ジャイヴァナ砲)世界最大級の大砲(車輪付き大砲としては最大とされる)砲身の長さ8m、重さ50トン以上。超迫力。

山肌に沿ってまるで万里の長城のように続く壮大な城壁。これらはアンベール城の防衛ラインとして機能していた模様。

次いで、Amber Fort(アンベール城/Amer Fort)を目指して下っていく途中にお猿さんを発見。今まで見てきたお猿さんと違って、白色で大きい。調べてみると、 「ハヌマーンラングール(Gray Langur)」っていう種類で、インドによくいる大きめの野生ザルらしい。

白猿の次は象さん。今回の旅でナマ象は初見。見てる分には良いが糞がすごい。。。巨大かつ大量の糞が落ちてます。掃除の方が頑張ってますが、追い付いてない。

Amber Fort(アンベール城)に到着。

アンベール城は、ジャイプールの北部・丘の上に建つかつての王宮要塞で、ラージプート族の栄華を象徴する壮麗な城。マハラジャたちが実際に暮らし政治を行っていた場所で、豪華な宮殿・要塞・湖・細密装飾が融合したジャイプール観光のハイライトのひとつです。

外観は要塞、中は豪華な宮殿のギャップがすごい。

アンベール城の名物のひとつ「Maota Lake(マオタ湖)の浮遊庭園」。インドのマハラジャたちが造らせた星型デザインの美しい庭園で、アンベール城を見上げる観賞用として設計された模様。美しい。

お次は、City Palace(シティパレス)へ行きます。

City Palace(シティパレス)は、ジャイプール旧市街の中心に建つマハラジャ(王族)の宮殿で、ラージプート建築とムガル建築が融合した豪華な王宮建築。ピカピカの玉座など展示物はどれも豪華賢覧。

現在も宮殿の一部は実際にジャイプール王家が居住している現役の王宮として知られています。

内部には色々なギャラリー(絵画や着物)などもあり、冷房も効いていたので、ゆっくり見て回るとかなりのボリューム。

最後は、シティパレスから歩いて直ぐにある、Jantar Mantar(ジャンタル・マンタル)

ジャンタル・マンタルは、ジャイプールにある18世紀の天文観測施設で、精密な石造天文台としてユネスコ世界遺産に登録されています。

王立の天文学研究のために建設された場所で、望遠鏡を使わずに太陽と星の動きを観測できる巨大な建築装置群が特徴。

私には不思議な形をした石のオブジェにしか見えませんが、実は全部「天体観測用の精密な計測装置」。太陽や星の位置を観測して、時刻・暦・星の動きを計算するためのもの。うーん、全く使い方が分からない(笑)。

今日は滞在先のホテルHotel Kalyanの屋上レストランでディナー。

インドを代表するビール、Kingfisher Premium(キングフィッシャー)。私的にはイマイチでした。クセありすぎ。

Garlic Naan(ガーリックナーン)。バターの風味と刻みニンニクがガツンと効いていて、そのまま食べても旨いタイプ。ビールのおつまみにも最高。

インド版餃子ともいわれるMomos(モモ)。見た目は肉まんと餃子の中間のような蒸し餃子。

屋上レストランなので景観も良く、風が気持ちいいんですが、インドの野外レストランは虫さされが。。。

明日はムンバイへ移動していきます。

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毎日が夏休み
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世界一周チャレンジャー
43歳でFIRE。世界一周にチャレンジ中。世界一周旅行中心にFIRE後の生活をブログで配信。

就職氷河期世代でフリーター・ニートを経て約18年間勤めた会社を2024年に退職し、ニートに逆戻り。 FIRE後は、石川県へ移住し、災害ボランティアに従事しつつ、バックパックでの世界一周にチャレンジ中。
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