イスラエル(エルサレム)
イスラエル2日目。昨日に引き続きエルサレムの街歩きをしていきます。が、今日は雨。昨日も降ってましたが、雨季だけあってイスラエルは毎日雨。そして、寒い。。。イメージしてた中東と違うなぁ。
まずは、オリーブ山(Mount of Olives)を目指します。オリーブ山は、旧約・新約聖書両方に頻繁に登場する山で、イエスがよく祈りに訪れた場所。そして、イエスが昇天(天に戻る)したとされる場所です。写真中央の門が黄金門(封鎖された東門)。

手前に広がっているのはダビデ王の時代(紀元前)から埋葬が続いてきたとされる、
世界最古の現役ユダヤ人墓地(Mount of Olives Jewish Cemetery)。

イエスが捕らえられる前夜、苦悩しながら祈った場所(「ゲッセマネの祈り」)に建てられた万国民の教会(Church of All Nations)。

私は歩きましたが観光バスやタクシーで行くのが一般的の模様。この時点で歩数5,000歩オーバー。お腹空いたのでMood Restrauant – Jerusalem。Googleマップ☆4.7。イスラエル料理のお店で、メニューもイスラエル語で読めなかったので、写真で選び注文しましたが、ソース焼きそばでした。美味い。

お次は、エルサレム旧市街を囲む城壁にある8つの門の1つ。1538年、オスマン帝国スルタン・スレイマン1世によって建てられた歴史的な門。ヤッフォ門(Jaffa Gate)。

エルサレムの旧市街は、迷路のような石壁の中を歩き回る感じです。人が多くてゴチャゴチャな場所もあれば、歩いている人が全くいない静かな通りもあり、雰囲気が独特な感じです。

ダマスカス門、ヤッフォ門と見たので次は、シオン門(Zion Gate)です。

シオン門を通るとすぐに、聖母マリアが最期を迎えた場所ドルミション修道院(Dormition Abbey)。

Dormition(眠り)を象徴する聖母マリアの像。

すぐ近くに、最後の晩餐の部屋(Cenacle)があります。

キリストが弟子たちと最後の食事をしたとされる場所。

そして、このエリア最後は、ダビデ王の墓(King David’s Tomb)です。旧約聖書の英雄・ダビデ王の墓とされる聖地。

本日のラストは、古代ローマ時代の主要道路跡ハカルド通り(HaCardo)。ローマ時代の柱がそのまま残る通りです。2000年前の「ショッピングストリート」。歴史の街ですね。

ディナーはYou Burger Jerusalem。Googleマップ☆4.4。各国でハンバーガーを食べていこう。かなりレベルの高いハンバーガーでした。歯ごたえ、ジューシーさ共にバッチリ。お値段高いだけあります。※イスラエルの物価は、かなり高い。

さて、明日は午前中にエルサレムをもう少し観光して、次の街テルアビブへ移動していきます。
