ネパール(カトマンズ)
ネパール3日目。首都カトマンズの街歩きをしていきます。ここ数日は移動だらけだったので、本日はまったり観光予定。
私が宿泊しているホテルは、カトマンズで一番有名な観光拠点エリアのタメル(Thamel)にあるので、楽しみと思って外に出てみるとシャッターだらけ。。。どうやら、カトマンズの朝は遅いようで朝9時台は、まだお店はオープン前の模様。インドもそうだったな。
という事でまずは、ダルバール広場(Kathmandu Durbar Square)。ここは、旧王宮を中心とした歴史地区で、ユネスコ世界遺産に登録されています。

ダルバール広場とはネパールの王が戴冠式を行った旧王宮前の広場です。

ハヌマン・ドカ王宮(Hanuman Dhoka Durbar)、クマリの館(Kumari Ghar)生き神「クマリ」と呼ばれる少女が暮らす館、タレジュ寺院(Taleju Temple)など各々に名称と由来が当然あるのですが。。。。私はドレがどれかは分かってないです。

なにやら、派手な神様がいたり

餌をあげる人が多いから鳩だらけだったり

11時を回りお店が開いてきたので朝食。ハンバーガーを注文したハズが何故かサンドイッチ。。。まぁいいか。気にせず食べます(笑)。

お次は30分ほど歩いてスワヤンブナート(Swayambhunath)、通称「モンキーテンプル」。

カトマンズ西の丘(標高約77m)の上に建つ仏教寺院群。ガッツリ階段を登っていきます。

ネパール最古級の仏教聖地(起源は紀元前〜紀元後初期と言われる)らしく、歴史を感じる建造物も多くあります。

眺望が非常によくカトマンズの街を一望できます。

大ストゥーパ(Great Stupa)丘の頂上にある巨大な白い仏塔(ストゥーパ)

ネパールやチベット圏のストゥーパに共通して描かれる「ブッダアイ(Buddha Eyes)/智慧の目」。ブッダが全ての方向を見守っている「全知の目」だそうです。20世紀少年のともだちのシンボルを思い出してしまいますが。。。

通称「モンキーテンプル」らしくお猿さんが大量にいます。犬猿の仲と言いますが、ここには犬もたくさんいて普通に共存してました。

餌の取り合いになった際は威嚇し合ってました(笑)。そして、犬の方が強そう。

タメル地区に戻ってきました。ヒマラヤ登山の玄関口だけあって、登山用品店(ノースフェイスなど)たくさんあります。ヒマラヤ、エベレストが名前についてるお店の看板もたくさん。

カトマンズの街を歩いていると、おでこに赤い印を付けている人をよく見かけます。何の意味があるのか調べてみると、ヒンドゥー文化の「ティカ」で、祝福や祈りの証のようです。観光客も寺院で参拝すると僧侶からティカを付けてもらえることがあるそうです。私も欲しかったのですが、どこで付けてもらえたんだろ。
さて、明日はまた移動なので今日はまったりカフェ。本格的なコーヒー(600円くらいする)で、豆の標高までカードに記載されてます。少しづつ時間をかけて味わうと、コーヒーの温度によって味わいが変わり美味い。そして、何故かパンケーキ。ここまで巨大とは予想外。当分パンケーキはいいっす。


明日は、ポカラの街へ移動していきます。