インド(ジャイプル→ムンバイ)
今日はインド最大の商業都市であり、“インドの経済・映画・海の都市”ムンバイへ移動していきます。
移動は陸路も考えましたがコスパ、タイパを考慮して飛行機をチョイス。まずは、ジャイプル国際空港のラウンジでブランチです。やはりカレーですよね。


2時間ほどのフライトでムンバイ空港に到着。何やら新しくて綺麗なので、インドっぽく無いかも(笑)。
Uberタクシーの乗り場もキチンと決められてて整然としてるし、しつこいトゥクトゥクの勧誘もいない。。。本当にインドかここは(笑)。

ムンバイ空港から宿のあるコラバ(Colaba)(観光者に人気の観光中心エリア)へUberタクシーで移動していきますが、高層ビルがたくさんあり、道路にはトゥクトゥクが少ない。ゼロでは無く少しはいるが、レアな存在で今までのインドとは真逆で、自動車が多い事にビックリ。今までの都市ではトゥクトゥク7、バイク2、車1のイメージ。
デリーやジャイプールとは空気感がまったく違い、近代都市とスラム、海辺の街並みと国際都市の顔が混在した、とにかくインパクトの強い街という印象です。

無事にホテルに到着しましたが、なんとホテルのエレベーターのドアが手動!OTIS製は珍しくないが手動のエレベーターは初体験です。
ちなみに、ムンバイはホテルの予約に大苦戦しました。ムンバイ観光に最高の立地であるコラバ(Colaba)で予約を取る場合は、なるべく早いタイミングで予約しておくのがお薦めです。満室で予約不可が多い上に、非常に料金が高い。かなり妥協した上に、手動エレベーターのホテルですが、なんと1泊6,500円です。この旅を始めて今日で96日目ですが、始めて宿代が1泊5,000円をオーバーしました。ニューデリーなんて2,500円位でしたが。


宿着が16時頃だったので、少しムンバイの街歩きをしていきます。まずは、イギリスによる植民地支配の象徴として建てられたインド門(Gateway of India)。
ムンバイの海辺に堂々と建つインド門は、ムンバイを象徴するランドマークであり、街の玄関口として知られる記念モニュメント。1911年にイギリス国王ジョージ5世がインドを訪れたことを記念して建てられた凱旋門で、植民地時代の歴史を象徴する存在。

観光客の数が凄い。見た目的に9割9分なんでインド人なので、インド人が訪れたい場所っぽい。有料のカメラマンも大量発生しており、売り込みがうざい(笑)。

海の色は茶色で綺麗では無いけど、遠目に見る分には問題なし。

ついで、インド門とセットで鑑賞できるタージマハル・パレス(Taj Mahal Palace)。

ムンバイを代表する歴史的5つ星ラグジュアリーホテル。1903年に創業し、当時はまだインドにヨーロッパ式の高級ホテルが少なかった中、インド人実業家ジャムセトジー・タタが自ら建てた“インド人のためのホテル”として誕生。いつかは、こんな高級ホテルに泊まれる身分に。。。いや、金があっても私は泊まらないな(笑)。

最後に、ムンバイ旅行者の聖地といわれるショッピングストリートのコラバ・コーズウェイ(Colaba Causeway)へ。インド門から徒歩5分ほどにあり、衣類・アクセ・土産・アンティーク調の雑貨まで何でも揃うマーケット。ただ、人が多過ぎ、密集し過ぎ。
ニューデリーや他エリアのインドマーケットと違い食料品系の店が無いので、虫や蝿の大量発生や匂い問題もなく、その点はグッドです。

この通りの向かい側は、ブランドの洋服店や高級な時計店などお洒落なお店がズラリです。Tシャツ、ジーンズ、サンダル姿の私は入るのもためらわれるお店たち。さて、明日は1日ムンバイ観光していきます。
