インド(ニューデリー3日目)
明日は次の地へ移動して行くのでニューデリー最終日。まずはロータス寺院(Lotus Temple)を目指しメトロ(地下鉄)を駆使して移動していきます。昨日メトロは利用したので今日はバッチリです。インドのメトロは旅行者は都度、窓口で切符を買う必要があるので、面倒。やはりクレジットカードで簡単にタッチ利用できるシンガポールのメトロが利便性ではNO1です。
ロータス寺院(Lotus Temple)は、ニューデリー南部にある白い蓮の花の形をした美しい建築が象徴的な礼拝所。

正式名称は「バハーイー・ハウス・オブ・ワーシップ(Baháʼí House of Worship)」で、世界各地に存在するバハーイー教の礼拝堂の一つです。
バハーイー教(Baháʼí Faith)は世界で2番目に広く普及している宗教組織的ネットワークと言われることもあるが日本では超マイナー。私は初めて知りました。

内部は写真撮影NGですが、入ることが出来、礼拝堂でお祈りもできます。防音性が良いのか外界の音は遮断されており、静かな環境でお祈りできるようになってました。
庭園も綺麗に整理されており、礼拝堂も美しく無料で開放されているので喧騒なニューデリーの街に飽きたら是非行ってみると良い場所です。

またメトロを使って、お次はムガル帝国第2代皇帝フマユーンのために建てられた壮大な霊廟で、ニューデリー南東部に位置する世界遺産フマユーン廟(Humayun’s Tomb)へ行きます。

入場料はインド人40INR(70円相当)、外国人600INR(1,032円相当)でナント15倍の価格差。日本もオーバーツーリズム対策に、この位しっかり差を設ければいいと思います。国民は安価に自国の歴史を学べ、憩いの場としても利用でき、施設のメンテ・管理費用などは海外からのツーリストから徴収する。とても賢いと思います。

この霊廟の最大の特徴は、幾何学的な美しさと対称性を持つペルシャ様式の庭園建築。赤砂岩と白大理石で造られた重厚な外観は、同じムガル帝国の建築であるタージ・マハルの直接の前身とされ、「タージ・マハルの試作建築」とも呼ばれます。

次いで、ニューデリーの中心にある円形のショッピング&ビジネスエリアで、地元の人と旅行者が必ず訪れるランドマーク的スポットのコンノートプレイス(Connaught Place)に移動してユニクロへ。旅を始めてから下着4着、Tシャツ4着を高速回転で使っているので、旅を始めて3か月ほどですが、オール買い替えです。円安進みすぎ。。。たぶん、日本より高い。

夜でも安心して歩ける安全なエリアと聞いてましたが、インド人が寄ってくる。寄ってくる。どう見ても私なんて金持って無さそう(ノーアクセ、腕時計すらなし)なのに。
ここの流行は、右耳辺りが汚れてるよ?、え、どこどこ?耳かきをしてくるってパターンのようです。数分の間に2度も同じ手口に。最初なんだろうって興味を持って、話に応じると、徒歩中に耳かき棒を出して右耳へ入れてくる。びっくりしました。
ノーサンキュー連打で脱出しましたが、この後は、どんな展開になってたのか。とか少し思って歩くこと数分。同じく右耳辺り何か付いてるよ?と、別のオッサンが声をかけてきます。この界隈では流行ってる手口ぽいです(笑)。
後は靴の修理ですね。コレは、ベトナムのホーチミンとかでもありましたが、立ち止まっていると勝手に靴(サンダル)の修理、掃除を始めてお金を請求する手口です。ホーチミンの時は初めてだったのと、なんとATMでお金引き出し作業中に捕まり逃げれず、200円くらい払っちゃいました。。。苦い思い出っす。

さて、今日も歩数が1万歩オーバーしたのでカフェXero Degreesに入り休憩です。Googleマップ☆4.8。入った瞬間エミネムの曲が大音量で耳に入ってきて即気に入りました。アイスコーヒー&ハンバーガー。


夕方のニューデリー駅周辺の様子。世界屈指の大気汚染エリアだけあり、グチャグチャです。。。どうみてもトゥクトゥクがガンの気がします。

夕食は、Fire & Ice。Googleマップ☆4.8。最近カレーばかり食べてたので久しぶりのチキンビリヤニ&マンゴージュース。ボリューム満点で大満足です。


さて、明日はいよいよニューデリーから次の街ジャイプルへ移動していきます。
