サウジアラビア(ドバイ→リヤド)
中東4カ国目、旅を始めてからだと18ヵ国目になるサウジアラビアへ本日は移動していきます。イスラム教の発祥地であり、中東最大の国。楽しみです。
まずは、ドバイ空港のラウンジで食事。


中東に入って以来、砂漠は多く見てきましたが、ここまで見事な砂漠の中の街ってのは初めての気がします。リヤド空港到着前の飛行機からの写真です。砂漠内に綺麗に区画して街を作っているように見えます。

LCCにしては珍しく、ほぼ時間通りにリヤドに着けたので、ホテルに荷物だけ置いて早速、街歩きをしていきます。さすが中東最大の国。これまで、見てきた中東の国に比べて人、車が多い気がします。その分、アジアほどでは無いですが、結構ゴミが街に落ちてます。これまでの、中東の国々はゴミが街にほとんど落ちて無く綺麗だったので、少し驚きです。

まず最初に向かったのはリヤドのど真ん中にある マスマク要塞(Masmak Fortress)。

この要塞は、サウジアラビア王国の誕生の地として非常に重要です。

内部は小さな博物館になっていて、902年の戦闘再現ジオラマ、アブドゥルアジーズ王の武器や衣装、古い写真・映像資料などが展示されています。


お次は、サウジの伝統文化を肌で感じられるエリアであるスーク・アル・ザル(Souq Al Zal)へ。

リヤド最古のスーク(伝統市場)のひとつで、現在も現役の地元商人の市場。

そして、イマーム・トゥルキ・ビン・アブドゥッラー大モスク(Imam Turki Bin Abdullah Grand Mosque)。

現在も金曜礼拝(Jumu’ah)には数千人が集まる現役のモスク。礼拝時間になると、周辺の商店は一斉に閉店し、参拝客で広場が埋まるそうです。

最後は、ディーラ広場(Deera Square)。全部近所にあるので楽ちん。
かつてこの広場は、サウジ建国初期の「公開刑執行の場」だったそうです。が、公共空間・公園広場として整備されて、今では「観光地」や「憩いの場所」として訪れる人が多い場所です。

明日も1日、サウジアラビアの首都リヤド観光をしていきます。
