ジョージア(エレバン→トビリシ)
アルメニアからアゼルバイジャンへ向かいたい所ですが、この2カ国は仲が悪く国境が閉じているため、仕方なくジョージアを経由すべく再度トビリシに戻ります。
エレバンに来た時と同じくメルセデスのバンで移動。バンで仲良くなったフランス人のおばさんに荷物がコンパクトだと羨ましがられました。おばさんも私と同じように世界一周旅行をしてて6ヶ月目と言ってたので2ヶ月ほど先輩ですが、荷物が多いのが悩みだそうです。確かに私より大きいバックパック&デカいサブバッグを持ってましたが、女性の方が荷物は多くなりそうな気も。年配の方だったので、たしかに全部を持っての移動はシンドイかも。

そんなこんなで来た時と同じく歩いて国境を越えて、同じバンに乗りこみトビリシまで6時間の旅。トビリシのバスターミナル着。

トビリシの宿に着いたのは15時ごろ。トビリシの観光は一通り終えてるので今日は装備を整える日にします。というのも寒い(笑)。この旅は、東南アジアから始まり暑い国ばかりでしたが、中東以降は当然ながら寒い。そしてアゼルバイジャン後は中央アジアへ向かう予定ですが、色々と調べているとカザフスタンのアスタナは北海道より寒い、気温 -20〜-30℃の可能性あるとか恐ろしい情報があり急遽、冬支度を始めます。
H&MとLC WAIKIKIというユニクロちっくなお店を回り、ヒートテックもどきのシャツ×2、厚手の手袋、ソックス×2、ニット帽をゲット。本当はヒートテックもどきの冬用タイツも欲しかったのですが、Mサイズが無く、XL以上のデカいサイズしか残ってませんでした。タイツは、別で探すとして、これでかなり防御力は高まりました。

お買い物の帰り道リバティ・スクエア(Liberty Square)。以前に訪れた時と反対方向から歩くと、自由広場のセント・ジョージ像(St. George Statue)、トビリシ市庁舎(City Hall)、Mother of Georgia(Kartlis Deda)が直線状に見えるスポットを新発見。以前にも訪れた場所ですが、新発見が嬉しい。いい写真。

ディナーはジョージア料理Restaurant Hide。Googleマップ☆4.8。
ジョージアらしく赤ワイン&オジャフリ(OJAKHURI)。オジャフリは、“ジョージア版・肉じゃが炒め”。肉+ジャガイモ+玉ねぎの鉄板料理。


ヒンカリ(Khinkali)&ターキッシュコーヒー。今回はヒンカリの正しい食べ方(ジョージア流)で食べます。① ツマミ(頭の部分)を指でつまむ、② かぶりつく前に少し穴を開ける、③ 中のスープをまず飲む、④ スープを飲み切ったら具と皮を食べる、※上の“ねじれ頭部分”は皿に残すのが“ジョージア式”。
ふふふ、今回はジョージア式食べ方でばっちり決めました(笑)。


明日はアゼルバイジャンへ移動して行きます。
