ラオス(ヴィエンチャン)2日目
ラオスの首都ヴィエンチャン2日目、しっかり観光していきます。ヴィエンチャンの街は東京やロンドンなどの首都のアーバンなイメージとは異なり少し寂しい感じ。道路は舗装されて無い箇所も多く、舗装工事中が多数あり。車、バイク、歩いている人も多くありません。


ラオスナショナルパーク。時計塔&噴水もありキレイにしてますが、誰もおらず。。。少し寂しい。

That Dam(黒いストゥーパ)。直訳で「黒い仏塔」。巨大な7つ頭のナーガ(龍神)が棲んでいたという伝説がある仏塔です。黒ずんで崩れかけた姿ですが、シンプルで迫力のある雰囲気。

次の目的地ワット・シーサケット(Wat Si Saket)へ向かう途中に壁画を発見。ラオスっぽい仏教系などの壁画です。いいね!


ワット・シーサケット(Wat Si Saket)。ビエンチャンに現存する最古の仏教寺院らしいです。本堂外観。タイ様式の屋根(重なり屋根)と、鮮やかな赤・金・緑の装飾が特徴です。

境内の仏像と仏塔。黄金の仏像群と古びたストゥーパが隣接してます。

回廊の仏像群。無数の小さなニッチ(くぼみ)に仏像が並ぶ有名な回廊。仏像は約6,800体とも言われ、圧巻の光景。

次はホーパーケオ博物館(Haw Phra Kaew / Ho Phra Keo)。元々は王室の寺院。エメラルド仏(現在はバンコクのワット・プラケオにある)を安置していたことで有名。1565年、セーターティラート王が建立。

現在は「寺院」としては使われておらず、博物館として一般公開。仏像、木彫、工芸品などラオス仏教美術の宝庫。中央参道の先にあるホーパーケオ本堂です。内部は撮影禁止で写真は無し。

階段両脇のナーガ装飾(金色の蛇神)。ナーガは本当にどこにでも飾られてます。

タラートサオ(Talat Sao Morning Market)。「朝市」という意味のショッピングモール&マーケット。かつては朝市が中心だったが、現在はショッピングセンター+伝統的市場の形に。なんでも揃ってます。ちなみに、食料系が室内には無いので、臭くなくて快適です。


パトゥーサイ(Patuxai / 凱旋門)を見にいく途中何故かマルハンを発見。びっくりして見に行くと、いつもお世話になっているパチンコ屋ではなく、なんと銀行でした。パチンコのイメージしかありませんでしたが、海外展開してて金融業もやってるんですね。知らなかった。

ラオス版「凱旋門」 と呼ばれるビエンチャンのシンボルパトゥーサイ(Patuxai / 凱旋門)です。

フランスの凱旋門(パリのArc de Triomphe)を模しているが、細部はラオスらしい仏教・ヒンドゥーのモチーフ(ナーガ、神々の彫刻など)。

門の真下からの写真。

ランチはラオス料理のHorm Mou Thord (ຫອມຫມູທອດ)。全く英語が駄目で意思疎通に苦労しましたが、ジェスチャーとThisを駆使して注文に成功。コー・ムー・ヤーン(豚の喉肉の炭火焼き)定食と揚げ豆腐のトマトソース煮です。お肉の歯ごたえが凄い。


ヴィエンチャンというかラオス最後の夜なので最後にメコン川を見にいきます。昨日も見たナイトマーケット&メコン川沿いの遊園地です。流石土曜日の夜、大勢の人たちが楽しんでます。大音量の音楽&遊園地。暗くてメコン川はあまり見えませんでしたが、楽しい気持ちになれます。さて、明日は、次の目的地を目指して、一時タイのバンコクへ飛びます。
