スリランカ(キャンディ→エッラ)
スリランカ4日目、ヒルカントリー(Hill Country)と呼ばれる高原地帯の一部で、紅茶の名産地であるエッラを目指し移動していきます。
移動方法はコロンボからキャンディ移動でも使ったスリランカの絶景列車「紅茶列車」です。キャンディへの移動時は、大雨で、窓も開けれず、あまり景観を楽しめなかったので今日こそは!期待しつつ行ってみます。
これが世界中の旅人の憧れでもある「紅茶列車」。青い車体がいいですね。

滝があったりなど絶景ポイントがある度にたくさんの乗客が右に行ったり、左に行ったりと、写真を撮るために動くので、絶景ポイントが直ぐに分かります。

キャンディを出発した列車は、ペラデニヤ、ハットン、ヌワラエリヤ(ナヌオヤ)、ハプタレなど、スリランカ有数の紅茶産地を縫うように走行します。

窓の外には、緑の茶畑、滝、渓谷、霧に包まれた森が広がり、まるで絵画のような光景。

このように絶景を楽しんでいるとナント列車の機械トラブル(?)で停止。説明が無かったので理由とかよく分かりませんが、1時間ほど停止した後、降りろ。列車乗り換えだと指示があり乗客全員が線路に降りて、次の列車待ち。。。

次に来た紅茶列車に乗り込みますが、当然2台分の乗客になるので、座席がありません。折角の指定席が。。。結局、人が多過ぎで、ここから先の2時間ほどの旅はあまり写真は撮れませんでした。到着は、予定に対して2時間強の遅れで18時エッラ駅に。
エッラの街は、キャンディに比べてキレイで観光地っぽく整備されている印象です。欧米系の観光客が多い。

夜も賑やかで華やかな感じがします。ディナーで訪れたWild Cafe Ella。Googleマップ☆5.0。テラス席からの写真。

スリランカの定番「ライス・アンド・カリー(Rice and Curry)」。インドのカレーよりもココナッツミルクが多く使われ、辛さはマイルドでまろやか。
複数の副菜を混ぜながら食べるのがスリランカ流で、ひと口ごとに味が変化します。

かなりのボリュームでお腹いっぱい。さて、明日はエッラの街歩きしていきます。
