今後の資産運用について
政府債務の記事がありました。知ってはいましたが、我が日本は、断トツのトップです。首相がギリシャより酷いとコメントするだけはあります。個人的には、戦後、大半の期間を与党として政権を担い、国の予算を決めてきた張本人である自民党のトップが、何を今さらと感じましたが。。。個人の家計で考えると債務超過で、債務整理か、自己破産なんでしょうが、日本というブランド(信用)は、まだ根強いんだなと思います。と、国の財政は置いておいて、本日は、自身の財政を考えていこうと思います。

昨日、6月1日時点の資産状況を記事にしました。会社を辞めてから約1年が経過しましたが、基本的には預金が減ってきたら、そのタイミングで株式などを切り崩して現金化する形で補填してきてました。切り崩すアセットは、その時々でしたが、基本的には直近(半年~1年)の運用で成績が悪いアセットを現金化してました。私の運用方針は、”なるべく多くの資産を市場に置き、運用する。”です。会社員時代は、毎月の収入があったので、通帳預金は、30万円程度で十分でしたが、収入のない今は100万円程度に増やしてます。生活防衛資金は、生活費の半年~1年分と聞くので、一般に比べると、かなり現金比率が低いんでしょうが、ETFや個別株は、すぐに現金化出来るので(投資信託は数日要しますが)、減ってきたら補充で問題ないと思ってます。が、世界一周旅行に長期間でるに当たり、現金比率およびアセットの見直しを考えます。
海外へ長期旅行(1~2年)するに当たり、以下とする。
- 資産運用:旅行中の突発的な出費を考慮し、預金額の下限を100万円でセット、下回ったタイミングで補充。切り崩すアセットは、要検討。
- 住民票:残す(実家に移す。銀行&証券口座の維持目的)
- 納税&年金:継続納付 ※運転免許証更新のため、26年7月までに一時帰国の必要あり。
下限の適正値は、旅行をしながら見極めていこうと思います。住民票に関しては、もともと、抜くつもりでいましたが、証券口座が維持できなくなるので、残すことにしました。(所得がないので税金なども安い)住所が無くなると、色々と契約関係の手続きとか困りそうな気もするので。
100万円も銀行口座で寝かせておくのはモッタイナイと感じてしまうのですが、仕方ないですよね。証券会社の定期売却サービスは興味あったので、ある程度、旅行に慣れてきて月々の必要費用の目算がたてば、利用してみようと思います。
世界一周旅行前後の資産推移であったり、使った費用。費用に関しては、国ごとであったり、月別など色々と分析してみると面白いかなと思ってます。自身にとっても2周目、3周目と繋げていく参考になりそう。