タイ(カオソック)2日目
昨日の夜ナイトサファリでカオソック国立公園に入りましたが、今日は明るい昼間のトレッキングツアーに参加します。昨日とは違った景色のジャングルが見えるハズ。楽しみです。
Welcome to the jungle!

昨日は真っ暗でしたが、今日は明るい小道です。

ナイトサファリでも見つけたOriental Dwarf Kingfisher(オリエンタルドワーフカワセミ)です。相変わらず派手な色してますな。

別のガイドさんがトカゲを捕まえてました。私は触れない。。。

トレッキングに適した最高の小道です。Cicada(セミ)の鳴き声が驚くほど大きい。そして、全然日本のセミと異なる鳴き声です。草笛のような音で、まったくセミとは思わずガイドに聞くと、インセクトでCicada(セミ)だ。とのことでした。

ガイドが猿の匂いがするとか、猿が朝飯食った食いカスを発見します。猿の匂いとか私には全く分かりません(笑)。「bamboo」=竹です。


全体マップは、こんな感じです。ガイドに聞くと、野生の象がいるらしく、1家族の象がこの国立公園には生息しているそうです。通った跡は、あったのですが、象さんには遭遇できず。残念。

野生のお猿さん発見です。子ずれ猿もいました。ここのお猿さんは、けっこう危険らしく近づかないよう注意されてます。噛まれる、引掻かれる事件が、ちょくちょく発生している模様。東南アジアに入って何度目の猿だろうか。ここの猿は尻尾が長い。


ガイドさんに休憩だ。3分ほど待ってるよう言われて、その後、ガイドさんがトレッキングで歩きながら、何やら細い竹っぽいのを削ったり、作業してます。何してるのかな~?って、思ってたらトレッキング後のお別れの時にお土産だよと、ブレスレットをプレゼントしてくれました。嬉しい。タイ旅行中はずっと付けておこうと思います。Rattan(ラタン/籐)のブレスレット。プライスレスです。


大きな滝に到着です。川沿いだからか、良い天気ですが、とても涼しく気持ちいい。

川もかなり急峻で、かなりハードな感じです。インディージョーンズなどのアドベンチャー映画だと主人公たちが下るような激しい川で、鴨川もこのくらい水量あれば良かったのになぁとか、思いながら見てました(笑)


ここはキャンプが出来る場所のようです。このような大自然でのキャンプ。楽しそうですね。


この後も大自然の中トレッキングを楽しむも、少し気温が下がったかなと思ってたら、急に大雨!さすが、熱帯雨林。

大きな小屋で休憩しながら雨を避け、外を見ていたら外人ファミリーが大雨の中、川遊びをスタート。絶対、冷たいやろ。。。と思いながら、私も海パン持ってくれば良かったと少し後悔。ジャングルなので、長袖、長ズボンが推奨されてて、すっかり忘れてました。

結局、雨は上がることなく帰りは大雨の中のトレッキングになりました。防水ジャケット&防水バッグなので、雨は問題ないのですが、足元ばかり注意して見ながらのトレッキングになったのが、少し残念でした。
トレッキングを終えて、ロッジに戻ってからも雨は止まず。なるべく、近場でランチが出来るお店を探して、Googleマップ★4.9のタンヤワナーへ。お店から見える眺望が凄い。ジャングルの大自然の中で食事が楽しめます。


「ข้าวคลุกกะปิ(カオ・クルック・カピ)」タイ風混ぜご飯定食といった感じで美味い!が、赤唐辛子は1粒でかなりの破壊力。慎重に全てを隅っこに寄せます。本来の食べ方は、全てを混ぜて食べるそうです。
「แกงจืดไก่(ゲーン・ジュート・ガイ)」鶏肉のあっさりスープといった感じで、やさしい味です。


美人店員さんお薦めのタイ伝統的なデザート 「ブアローイ(Bua Loy / บัวลอย)」を頂きます。ココナッツミルクベースの中に もち米粉で作った小さなカラフルな団子やもちもちした「麺状」の生地が入ってます。普段、あまりデザートとか食べないのですが、初めて経験する味、触感でとても美味しい。

相も変わらず、外は大雨。けっきょく、アイスコーヒー、ホットコーヒー飲んで2時間以上、居座ってた気がします。庭園もかなり拘っており、ジャングル&和の折衷といった感じで、見てるだけで楽しめるお店でした。


雑談

500万人以上の人口をかかえる大都市の一覧です。もちろん、サイズが違うので一概には言えませんが、その国を代表する大都市なので、全部、1度は訪れてみたいなと思います。