スペイン(ポルト→セビリア)
いよいよヨーロッパ脱出に向けてポルト(ポルトガル)からアンダルシア州都のセビリア(スペイン)へ移動して行きます。ここからモロッコへ渡る計画。(アンダルシアって州の名称だったんですね。織田裕二主演の”アンダルシア”って映画を見て都市の名前と思ってました。セビリアはアンダルシア最大の都市)
安い航空券が7:15発だった為、超早起きしてポルトの空港へ向かいます。まだ地下鉄も動いてない時間のため、バスを利用。チケットは昨日購入済み。
飛行機内ではNetflixでダウンロードしたアニメの“ブリーチ”を観ていると、見回りの乗務員がブリーチ好きらしく、ブリーチじゃん!俺、何度も観ているし、漫画も持っているゼ!と笑顔で話しかけてきてビックリ。ポルトガル?スペイン?でもジャパニーズアニメは人気の模様。
たしかに、ヨーロッパでは日本車より、アニメ(ドラゴンボールやワンピースなど)のイラストやグッズの方が目に付くかも。今や日本を代表する文化アイテムですね。昨日は若い女の子が、となりのトトロバッグを持ってるの見つけて微笑ましかった。だいぶ古いジブリ映画なんで日本の若い人でも知らない人とかいそうなのに。
さて、1時間ほどでセビリア空港も到着。時差が1時間ある為、時計は進み9:15。

セビリア空港からはバスで市街へ移動。まずは宿にバックパックを預けて、さっそくセビリアの街歩きスタート。まだ、10時とかの早朝ですが、暑い。

適当に歩いていると扇子のお店が何店舗もあってビックリ。日本特有のアイテムかと思ってましたが、スペインって暑い国だから、たしかに必要かも。しかもカラフルでお洒落な扇子ばっかり。
ちょっと気になって扇子の起源を調べると、中国でした。勝手に日本の文化かと思ってましたが、中国から日本に来て、ヨーロッパに広がったようです。勉強になりました。そう言えば、諸葛孔明が扇子持ってたな。

最初に目指すはセビリア大聖堂(Catedral de Sevilla)。ただオープンは11時で、まだ少し早いと思い街をブラブラしてから大聖堂に向かうとすでに長蛇の列が。。。

11時に行列に並んで、売り場にたどり着いたのが12時。観光地は事前にオンライン予約すべきですね。。。まぁ、予定にフレキシブル性を持たせたいので、早めの予約も考え物。直射日光が強いので1時間待ちはシンドイっす。

入ってすぐ感じる、とにかくデカいスケール感。これが世界最大級のゴシック空間。これは、「イスラムに勝ったぞ」アピール建築なんだそうです。そのため、至る所が金ピカ。

この大聖堂の目玉はコロンブス(Christopher Columbus)の墓。しかも普通の墓じゃなく、棺を“4人の王が担いでる”スペイン帝国の象徴。

次にヒラルダの塔(La Giralda)。階段じゃなくスロープなんで楽だとクチコミにありましたが、このスロープが延々と37階まで続く。長くてシンドイよ。降りてきた時に歩数を見ると、1万歩オーバーしてました。まだ午前中だぞ。

頂上からの景色。ここからの景色がセビリアNo.1なんだそうです。セビリアの街を一望。たしかに良い景色なんですが、転落防止に金網があってカメラ撮影には向かないのが欠点。あと、人多すぎて景色を見るのも順番待ち。
この塔は今は教会の鐘楼だけど、元はイスラム時代のミナレット(礼拝呼びかけ塔)。

また、大聖堂へ降りてきて見学の続き。元々ここは、モスク(イスラム寺院)。それを壊して教会にした。つまり文化の上書き現場で、イスラムに勝った象徴として、ド派手なんだそうです。やりすぎやろ(笑)。無宗教で信心深くない私からすると、イスラムに勝ったとかも意味不明。宗教の勝ったって何だろ。

黄金の祭壇(Retablo)。ヨーロッパ最大級。全部金。マジでギラギラしてます。静謐な祈りの場所とは言い難い気が。。。うん、カトリックだな。ルターが大激怒するわ。

ド派手な大聖堂を見学した後は、お隣にあり無料で入れるインディアス古文書館(Archivo General de Indias)へ。セビリア大聖堂、アルカサルとセットでユネスコ世界遺産に登録されてます。

この施設は、スペイン帝国の“海外支配の記録をすべて集めた場所”であり、「大航海時代の全データセンター」みたいな場所なんだそうです。私は雰囲気だけを味わって見て回りました。古そうな古文書とか、いっぱい。全く読めません。

旧ユダヤ人街のサンタ・クルス地区(Barrio de Santa Cruz)へ。ここは、細すぎる路地、曲がりくねった道、建物が密集が特徴。すぐに迷えます。

迷路みたいな路地、白壁+花、オレンジの木、静かな雰囲気、歩くための街とか言うので適当に歩き回ります。カフェやバルも密集してます。

気持ちよさそうな中庭でオレンジの木+噴水。ここで、歩数を見ると1.5万歩オーバー。歩きすぎだ。宿に帰ろう。

帰り際にヒラルダの塔を外から見てみると確かにミナレット(礼拝呼びかけ塔)って感じがしますね。イスラムとキリスト教の融合か。

ディナーはタパス料理店のLas Columnas。Googleマップ☆4.0。
アンダルシア地方で定番のビールのクルスカンポ(Cruzcampo)。軽くて苦味が控えめで、タパス料理と相性抜群。

スペインのバルでは定番。料理と一緒に出てくることが多く、オイルやソースをすくうのが基本、要はただのパン。

ロシア風ポテトサラダ(Ensaladilla Rusa)。日本のポテサラより「濃厚でねっとり」だが、それがいい!抜群に美味いポテサラ。ビールとベストマッチ。

豚ヒレのガーリックソース(Solomillo al Whisky)。ニンニクが凄い。そして、油でべちゃべちゃ。この不健康な背徳感、悪くない(笑)。

エビのフリット(Gambas Rebozadas)。衣付きで揚げたエビ。外カリ中プリ。おつまみとして優秀。このお店はヨーロッパにしては、かなりリーズナブルなお店で、色々と試してみました。やっぱりスペインの食事は美味い、間違いない。

明日はヨーロッパ最終日。1日セビリアの街歩きしていきます。
