ルワンダ(キガリ)
ルワンダ2日目、今日はこの国観光のハイライトであるキガリ虐殺記念館(Kigali Genocide Memorial)へ行きます。が、失敗。今日の予定はここしか無いので、朝ノンビリ出発して11時ごろに着くと大渋滞。。。

観光地であり観光客が多いと思ってましたが、真逆。ほとんどがルワンダの人達。地元の人の追悼訪問&学生の見学っぽい人達がいっぱいでした。

追悼の炎が静かに燃えています。

キガリ虐殺記念館は、1994年に起きたルワンダ虐殺を伝える、最も重要な施設のひとつ。わずか約100日間で約80万人以上が殺害。民族対立と政治が引き金となり、一般市民同士が加害者にも被害者にもなった悲劇を伝える場所。

1994年の事件であり、遠い昔の出来事ではありません。当時、私は14歳。生まれる国が違えば、虐殺を経験する可能性があった訳です。約80万人以上が殺害。規模が大きすぎて想像がつきません。東日本大震災の被害者が2万2,232人なので約40倍。自然災害よりも人災の方が怖いのかも。

写真撮影NGの場所も多く、人は多いが静寂な空間で、とても写真撮影が出来る雰囲気では無く、ほとんど写真はありません。その分、じっくりと展示物を見て回りました。
キガリ大虐殺というワードは知っていましたが、恥ずかしながら今回訪問するまで、どんな背景で、どのような事が行われ、どのような結果をもたらしたか等の内容は、ほとんど知りませんでした。

この世界旅で、ホロコースト記念碑(ドイツ)、戦争下の子ども博物館(ボスニア)、トゥールスレン虐殺博物館(ベトナム)などを回ってきましたが、どこも後世に伝え、同様の悲劇を繰り返さないための教訓にすべき場所。気持ちは重くなり、暗く、嫌な気持にもなりますが、訪れて良かったと思います。
多くの犠牲者がこの敷地に埋葬されており、献花が行われています。“remember, unite, renew”。多くのルワンダ人が訪れる場所。今も学生が献花をしてました。

庭園は綺麗に管理されており記念館で重くなった気持ちをスッキリさせるに散策は持って来いの場所。カフェも併設されていたので少しコーヒーを飲んでキガリ虐殺記念館は終了。

今日はこの後、何の予定も無いのでブラブラ街歩きしながら帰ってみます。丘の街キガリ、遠目ではとても綺麗。

昨日は大通りの綺麗な道ばかり歩きましたが、今日は少し外れたディープなキガリの街歩きを体験。舗装も無く、凸凹の道。こんな所でもバイクが走っていたりします。

キガリの街は緑の中に人の営みがあるって感じがします。家や建物もあまり密集しておらず、どこにでも緑が生い茂っているのが魅力。

そして日に数回あるスコール。大雨で真っ白。ただ、10分後には青空に戻ります。

今日のディナーは宿併設のレストラン。本当は肉料理を注文したら無く、これをおススメされました。ティラピア(淡水魚)のフライ定食。サラダのアボカドが濃厚で美味い。もちろん、お魚もグッド。白身魚をここまでガッツリ食べるのは久しぶりの気がします。

さて、明日は次の国ウガンダを目指して移動していく予定です。
