教会(大聖堂を除く)⑤ 世界旅まとめ
教会(大聖堂を除く)④の続きです。以下に定義を記しておきます。
本記事では、司教座(カテドラ)が置かれている教会を「大聖堂」とし、それ以外のキリスト教の教会・礼拝施設を「その他の教会」としてまとめています。
「教会」には役割や称号によって、次のような種類があります。
- バシリカ(Basilica/特別な称号を与えられた教会)
- 修道院教会(Abbey Church)
- 教区教会・小教区教会(Parish Church)
- 巡礼教会・聖堂(Shrine)
- 礼拝堂(Chapel)
- 旧大聖堂(Former Cathedral)
注意点は、バシリカと大聖堂は別々の分類軸だということ。バシリカは名誉称号、大聖堂は司教座の有無による分類なので、両方を兼ねる教会もあります。※サグラダ・ファミリア → バシリカだが大聖堂ではない。
30.旧教会「Oude Kerk」(オランダ)アムステルダム26.2.4
アムステルダム赤線地区の中心に立つ旧教会「Oude Kerk」。教会のすぐ周囲に赤線地区が広がっていることが象徴的。14世紀に建てられた教会で現在はカルヴァン派の教会となっているそうで、コンサートをはじめ宗教的、文化的イベントが開催されているとか。

31.サン=ジャック=シュル=クーデンベルク教会(ベルギー)ブリュッセル26.2.7
ロワイヤル広場&サン=ジャック=シュル=クーデンベルク教会。王宮目前の広場。ブリュッセルの中心部やグラン=プラスからは少し離れてますが王宮見学のついでに訪れるのがお薦め。

32.ウェストミンスター寺院(イギリス)ロンドン26.2.8
ウェストミンスター寺院(Westminster Abbey)。ウェストミンスター宮殿(国会議事堂)、セント・マーガレット教会とまとめて「ウェストミンスター地区」として世界遺産登録されている教会。日本語訳だと寺院と出てきますが、種別:英国国教会の教会(王室特別教会・旧修道院教会)。
なお、すぐ近くにあるウェストミンスター大聖堂(Westminster Cathedral)は別の建物で、こちらはカトリックの大聖堂になり、大聖堂まとめの方で取り上げてます。

33.サクレ・クール寺院(フランス)パリ26.2.13
サクレ・クール寺院(Sacré-Cœur Basilica)。真っ白な寺院で丘の上にあります。とても綺麗でタージマハルを思い出しました。

サクレ・クール寺院は、内部見学可能なので、見学していきます。常に厳かな音楽が流れており、雰囲気あります。

見学していると、鐘が鳴り始め、カトリックのミサ(礼拝)が始まりました。教会は、これまでにたくさん見学してきましたが、ミサは始めて(だいたいはミサの時間は見学禁止が多い印象)。参加してみました。音楽(聖歌)が流れ、信者全員が起立。私もそれに合わせて立ち上がり、神父さんの登壇、聖書朗読・説教を聞きました。フランス語なので全く理解出来ませんでしたが、いい経験が出来ました。

ちなみに、この日このエリア(モンマルトル(Montmartre))で人生で初のスリにあい、サブの財布とType-Cケーブルを失う大事件が発生してます。。。旅に慣れて来て油断しすぎな部分もあると思いますがパリこわ。
34.モン・サン・ミッシェル(フランス)ノルマンディー26.2.14
モン・サン・ミシェル(Mont Saint-Michel)へはパリから日帰りのツアーバスで行きました。

島の頂上にある修道院建築群がモン・サン・ミッシェル修道院、修道院の中心にある教会堂が、修道院付属教会。これらも見学が可能です。

ちょうどミサ(礼拝)をしていたので少し見学。信者のみで観光客は入ってはいけません。ここは、要塞では無く完全に修道院の部分ですね。

モン・サン・ミッシェルは単なる要塞ではなく、修道院を中心に発展し、城壁で防御された宗教都市・要塞化集落というのが正確らしく、教会を見学するというよりは、この異質の都市を見学する感じ。フランスで最も印象に残っているのがココです。

35.イエズス会教会(スイス)ルツェルン26.2.18
イエズス会教会(Jesuit Church Lucerne)。白いバロック教会ですが、宗教戦争の最前線に建てられた政治的建築だったそうです。

この次はイタリアに突入ですがヴァチカン市国含めたくさんの教会を回ってるっぽいので、次回に回します。
