教会(大聖堂を除く)② 世界旅まとめ
教会(大聖堂を除く)の続きです。以下に定義を記しておきます。
本記事では、司教座(カテドラ)が置かれている教会を「大聖堂」とし、それ以外のキリスト教の教会・礼拝施設を「その他の教会」としてまとめています。
「教会」には役割や称号によって、次のような種類があります。
- バシリカ(Basilica/特別な称号を与えられた教会)
- 修道院教会(Abbey Church)
- 教区教会・小教区教会(Parish Church)
- 巡礼教会・聖堂(Shrine)
- 礼拝堂(Chapel)
- 旧大聖堂(Former Cathedral)
注意点は、バシリカと大聖堂は別々の分類軸だということ。バシリカは名誉称号、大聖堂は司教座の有無による分類なので、両方を兼ねる教会もあります。※サグラダ・ファミリア → バシリカだが大聖堂ではない。
10.聖アントニオ教会(トルコ)イスタンブール25.11.19
中東を終えて世界旅としては21ヵ国目になるトルコの首都イスタンブール。モスクが圧倒的に多く目立つなかイスタンブール最大のショッピングストリート、イスティクラル通り(Istiklal Caddesi)にある聖アントニオ教会(St. Anthony of Padua Church / Sant’Antonio Kilisesi)。イスタンブールで最も有名で美しいカトリック教会なんだそうです。

トルコはイスラム教徒が大多数の国ですが、この教会は“宗教的寛容の象徴”として位置づけられているとか。まだ11月末ですが、クリスマス準備が始まってました。

11.パシャバーの聖シメオン岩窟礼拝堂(トルコ)カッパドキア25.11.22
カッパドキアで最も有名な三層構造のフェアリーチムニーがある谷パシャバー / モンクスバレー(Pasabag)。

かつてキリスト教の修道士が隠修生活を送った場所で、奇岩の内部には住居や礼拝空間が掘られています。三つの岩冠を持つ有名なフェアリーチムニーには、聖シメオンに捧げられた岩窟礼拝堂があります。

12.メテヒ教会(ジョージア)トビリシ25.11.28
メテヒ教会(Metekhi Church)。トビリシ最古級の教会で名物の王ワフタング1世の騎馬像です。5世紀のイベリア王国(Georgiaの古名)の王で、トビリシの“創建王”。かっこいい呼び名でいいっすね。

トビリシ最古級の教会だけあって近づいてみると、かなりの年季が見て取れます。雰囲気があってイイですね。

内部も見学可能。常に多くの方がお祈りしていて、聖歌が歌われてました。久しくイスラムの国が続いていたので、ガラっと雰囲気が違う教会は新鮮に感じます。

崖の上の教会なので、ここから旧市街を眺めることが出来ます。夜景が綺麗で有名らしいのですが、夕暮れも十分綺麗です。

13.ゲガルド修道院(アルメニア)エレバン25.12.2
アルメニアの世界遺産「ゲガルド修道院(Geghard Monastery)」

4世紀創建、アルメニア最古級の修道院です。大部分は岩山をくり抜いた「洞窟教会」 で構成。

木彫細工のレベルが高く、すごいクオリティ。ドームの採光がとても美しく、神秘的。


14.ガルニ神殿(アルメニア)エレバン25.12.2
1世紀(紀元77年頃)に建てられたローマ風の異教神殿のガルニ神殿(Garni Temple)。

アルメニアは世界最古のキリスト教国なので、普通なら古代の異教神殿なんて現存しないんですが、この神殿だけは奇跡的に残ったそうです。内部は小部屋(聖域)だけ。本当に“古代の祈りを捧げる部屋”がそのまま残ってます。

15.ゼンコフ正教会(カザフスタン)アルマティ25.12.11
中央アジアで唯一訪問した教会がゼンコフ正教会(Zenkov Cathedral)。日が落ちて暗いパンフィロフ公園(Park of 28 Panfilov Guardsmen)の中にありました。

公園内にある木造のゼンコフ正教会(Ascension Cathedral / Zenkov Cathedral)釘をほぼ使っていない木造建築で、中央アジア屈指のフォトスポットとか。美しい。

暗い時間の方が綺麗と聞いて、この時間に来て綺麗な写真が撮れたのは良いのですが、、、門が閉じている。観光客も内部に入って見学できると聞いて来たのですが、遅かったか、残念。

ここで中央アジアは終了、この後はヨーロッパに入っていきます。次回はギリシャからスタート。
