水車小屋のネネ
kurt
毎日が夏休み
私が大好きな小説家である真山仁さんの最新作にして、あのハゲタカシリーズの最新話であるチップスを読みました。相変わらずのドキドキ感&爽快感でほぼ一気読み。

タイトルのチップスにある通り最近話題の半導体メーカーを巡るお話です。実は私は勤め人時代、とあるメーカーでマーケティングの仕事をしていた関係で、半導体メーカや半導体装置メーカなどとはお付き合いが多く、ある程度、半導体業界の知識もあったので、業界背景なども理解できて、とても楽しく読むことが出来ました。
真山仁さんの作品はハゲタカシリーズはもちろん、マグマやベイジン、震災三部作など大半の作品を読んでいる愛好家ですが、やはりハゲタカシリーズは別格。
もともと若い頃から株やFX、デリバティブ取引など金融に興味があった関係だと思いますが、池井戸潤さんのオレたち花のバブル組(半沢直樹シリーズ)など金融を扱った小説が好きです。
ハゲタカシリーズに出てくる登場人物は主人公の鷲津政彦を筆頭にパートナーのリン・ハットフォード、アンソニー(トニー)・ケネディ、前島朱美、サム・キャンベルなど、どの人物もとても優秀な人材で各々キャラも立っており、この様な人たちと一緒にビジネスが出来れば幸せだろうなと思えるような人たちです。
ついに主人公の鷲津も還暦を越える年齢になってますが続編に期待したい作品です。今は村上春樹さんの夏帆-The Tale of KAHO-を読んでます。